良いホームページ、ダメなホームページの違いって?
アクセスの有無と中身
ホームページを公開する意図は、自社商品の紹介であったり、知名度を上げることであったり、企業や個人によって様々ですが、共通して言えることと言えば、誰かの目に触れるという部分です。ターゲットとしている層は異なったとしても、出来るだけ多くの人に訪問してもらいたいというのが前提条件となる筈ですから、当然、ホームページへのアクセスがなければ意味がありません。
そして、アクセスの中身も注目したい部分です。滞在時間が短い場合、せっかく興味を持ってホームページにアクセスしてくれているにも関わらず、何らかの理由から帰ってしまったことになります。コンテンツが悪いのか、ナビゲーションが悪いのか、デザインが悪いのか、色々な要素を検証して、少しでも良いホームページにするためにも、アクセスの有無や中身を調べることは大切です。

先入観の排除と訪問者目線
ホームページには、訪問者に知って欲しいことや、必要とされると思うことを公開することになりますが、その際、一方通行な提示の仕方になっていないか、訪問者目線に立ってホームページを評価出来るかどうかはとても大切です。どうしても、作り手側であれば、訪問者が知りたいことよりも、発信したい情報を優先させてしまいがちになります。
前提としての知識がなく先入観を排除した上で、どこにどんな情報があるのか、簡単に見つけられることが出来るのかといった点を考慮したり、コンテンツの見せ方や分かり易さという点を工夫して、誰にとっての良いホームページにすべきかを考えることも大切です。訪問者の目線に立ち考えることで、より一層良いホームページに近付けるのではないでしょうか。